介護奮闘記・・・・その2
- 2012/08/30 20:47
- Category: 未分類
母が倒れたのが、私の産休中でしたので、その後育児休暇を
取得し職場復帰したのは、9か月後で私が介護をしていた事を
知っている人は、誰もいませんでしたし、話せませんでした。
社内誌に掲載されてから、社内で顔は見たことあるけど、話した事は
ないような方から多く声をかけていただいたり、同じ係の同僚でさえ
介護をしていたことに驚いていたり、掲載してから、2か月経ってから
当時の上司(かなり偉い方)が、わざわざ電話をしてきて
「あの時僕は、君に厳しい事を言ってしまっていた」と
(仕事でいろいろと注文されたので)反省の電話をいただき
その時に
「今 僕は介護をしていて、君の気持がよくわかるよ
同じなんだよね」と
言われたのです。
私は、この 「同じ」 を発して欲しかったんです。
人は辛い事や悲しい事があっても あまりにも辛すぎたり
悲しすぎると言葉にできなくなるんですよね。
言葉にできるのは、現実として受けとめれるように消化できた時
であって、言葉にできないときには、心や頭の中で考えて考えて
苦しんでいる時だったりしますよね。
私が「介護奮闘記」を書くことによって介護を辛いと思っている方が
考えて苦しんでいる途中で 「うちも同じ」 という言葉を多数
発していただくことができたように思いました。
辛すぎたり、悲しすぎる事があったら、
「わぁーーーーーーーーーーーーー」と
叫ぶだけでも楽になりますよ。発しましょう!!!!
取得し職場復帰したのは、9か月後で私が介護をしていた事を
知っている人は、誰もいませんでしたし、話せませんでした。
社内誌に掲載されてから、社内で顔は見たことあるけど、話した事は
ないような方から多く声をかけていただいたり、同じ係の同僚でさえ
介護をしていたことに驚いていたり、掲載してから、2か月経ってから
当時の上司(かなり偉い方)が、わざわざ電話をしてきて
「あの時僕は、君に厳しい事を言ってしまっていた」と
(仕事でいろいろと注文されたので)反省の電話をいただき
その時に
「今 僕は介護をしていて、君の気持がよくわかるよ
同じなんだよね」と
言われたのです。
私は、この 「同じ」 を発して欲しかったんです。
人は辛い事や悲しい事があっても あまりにも辛すぎたり
悲しすぎると言葉にできなくなるんですよね。
言葉にできるのは、現実として受けとめれるように消化できた時
であって、言葉にできないときには、心や頭の中で考えて考えて
苦しんでいる時だったりしますよね。
私が「介護奮闘記」を書くことによって介護を辛いと思っている方が
考えて苦しんでいる途中で 「うちも同じ」 という言葉を多数
発していただくことができたように思いました。
辛すぎたり、悲しすぎる事があったら、
「わぁーーーーーーーーーーーーー」と
叫ぶだけでも楽になりますよ。発しましょう!!!!
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